加湿器のおすすめ|部屋の広さと暖房器具の組み合わせで選ぶ

加湿器のおすすめ|部屋の広さと暖房器具の組み合わせで選ぶ

斉藤豊

この記事の監修者

斉藤豊

家電ライター

大型店舗の店長を歴任し、現場の最前線でお客様一人ひとりに寄り添った家電提案を10年以上にわたり実施。その後、生活家電バイヤーとして、製品の性能やトレンド、メーカーのこだわりを深く研究し、真に価値のある製品の買い付けを担当。家電のプロとして培った確かな知識とバイヤー目線の鋭い分析で、暮らしを豊かにする最適な家電選びをサポートします。

「加湿器を置いているのに、思ったほど湿度が上がらない」「部屋の広さに合うサイズがよく分からない」。売り場でもよくいただくご相談です。

加湿器選びで差が出るのは、部屋の広さ・使っている暖房・使う人の3つです。とくに見落とされがちなのが暖房との関係で、メーカーも「エアコンで暖房している部屋では、加湿能力がひとクラス大きい機種を」と案内しています。

この記事では、加湿方式の違い、木造とマンションで変わる畳数の見方、暖房器具と一緒に使うときの置き方を整理したうえで、お部屋と暖房の組み合わせから選べる早見表と、当店で取り扱っている機種をご紹介します。

①加湿器は「部屋の広さ・暖房・使う人」で選ぶ

乾燥した手にハンドクリームを塗る女性

加湿器を買ったあとの「失敗した」は、多くが次の3つのどれかから生まれます。

  • 部屋の広さに対して小さすぎた:表示の畳数ぎりぎりの機種をフル運転しても、湿度がなかなか上がりません。
  • 暖房の影響を考えていなかった:部屋を暖めると空気が含める水分の上限が増えるため、同じ水分量でも湿度は下がります。これはエアコンに限らず暖房全般に言えることです。
  • 使う人や場所に合っていなかった:寝室なら運転音、小さなお子さまがいるなら吹出口の熱さ、毎日の手間を減らしたいならお手入れのしやすさ、と優先したいことが変わります。

この3つを順番に決めていけば、候補は自然に絞れます。次の章から、方式・広さ・暖房の順に見ていきましょう。

💡 湿度の目安:冬の室内は40〜60%がひとつの目安です。60%を超えるとダニが増えやすく、窓の結露も起きやすくなります。加湿器と一緒に湿度計を置くと、加湿しすぎも防げます。

②加湿器の種類と、それぞれ向いている人

円筒形と箱形の2種類の加湿器

家庭用の加湿器は、加湿のしくみで大きく4つに分かれます。

方式 電気代 お手入れ 吹出口
スチーム式 高め(水を沸かす) フィルターが無い機種は拭くだけ 蒸気が出る。手や顔を近づけない
ハイブリッド式 抑えやすい(湿度が上がるとヒーターを使わない運転に) フィルターの手入れが必要 風は暖かくない
気化式 小さい(ヒーターを使わない) フィルターの手入れが必要 風は暖かくない
超音波式 小さい タンクの水を毎日入れ替える 水を加熱しない

それぞれの特徴は、次のとおりです。

スチーム式

しくみ
ヒーターで水を沸かした蒸気で加湿
向く範囲
個室〜中くらいの部屋
よいところ
水を沸とうさせるので清潔。暖かい蒸気で加湿する。フィルターが無い機種はお手入れが簡単
気をつけたいところ
水を沸かすぶん消費電力が大きい。吹出口に手や顔を近づけない配慮が必要

ハイブリッド式(温風気化式+気化式)

しくみ
水を含んだフィルターに温風または風を当てて加湿
向く範囲
広い部屋まで
よいところ
湿度が低いうちは温風で早く加湿し、設定湿度に近づくとヒーターを使わない運転に切り換わるので電気代を抑えやすい。吹き出す風は暖かくない
気をつけたいところ
フィルターのお手入れが必要。本体が大きく、価格はやや高め

気化式

しくみ
水を含んだフィルターに風を当てて加湿
向く範囲
広い部屋まで
よいところ
ヒーターを使わないので消費電力が小さい
気をつけたいところ
温風で補助しないぶん、室温が低いと加湿量が落ちやすい。フィルターのお手入れが必要

超音波式

しくみ
水に細かい振動を与えて霧にして加湿
向く範囲
身の回り
よいところ
水が熱くならず、消費電力が小さい
気をつけたいところ
加湿できる範囲は身の回りが中心。水を加熱しない方式なので、タンクの水は毎日入れ替える

迷ったら「スチーム式」か「ハイブリッド式」から

当店でいま取り扱っているのは、スチーム式とハイブリッド式(温風気化式+気化式)の2方式です。選び分けの目安は次のとおりです。

  • スチーム式が向いている人:フィルター掃除をしたくない、清潔さを優先したい、個室や8〜10畳くらいの部屋で使う。
  • ハイブリッド式が向いている人:電気代を抑えたい、吹出口が熱くならない機種がいい、リビングなど広い部屋を加湿したい。

気化式・超音波式は、当店では現在取り扱いがありません。省スペースな卓上タイプを探している場合は、上の表の特徴を参考にしてください。

③部屋の広さで選ぶ|木造とマンションで畳数が違う

広いリビングダイニングの一角に置いた小型の加湿器

加湿器の箱や仕様表には「木造和室〜8畳/プレハブ洋室〜13畳」のように、2つの畳数が書かれています。これは日本電機工業会の規格(JEM1426)にもとづく目安で、同じ機種でも住まいのつくりによって加湿できる広さが変わるためです。

  • 木造和室:昔ながらの工法の木造一戸建て。すき間から湿気が逃げやすいので、小さいほうの畳数で考えます。
  • プレハブ洋室:気密性の高い住宅や、鉄筋コンクリートのマンション。大きいほうの畳数が目安になります。

「ちょうど境目」なら、ひとクラス上を

加湿器メーカーのダイニチ工業は、適用床面積を目安にしたうえで、次のどれかに当てはまるときは加湿能力がひとクラス大きい機種をすすめています。

  • エアコンで暖房している
  • 天井が高い、吹き抜けがある
  • 部屋の広さが、適用床面積のちょうど境目にある
  • 加湿器を使っているのに、乾燥がひどい

「大きいと加湿しすぎるのでは」と心配になるかもしれませんが、湿度を自動で調整する機種なら、設定した湿度に近づくと加湿量を抑えてくれます。小さい機種をいつもフル運転させるより、余裕のある機種を控えめに運転させるほうが、早く湿度が上がります。

💡 ポイント:湿度センサーを持たず「連続運転」だけの小型機は、狭い部屋で使うと加湿しすぎることがあります。湿度計を見ながら、運転の強さやタイマーで調整しましょう。

④暖房器具と一緒に使うときの考え方と置き場所

壁掛けエアコンから離したテーブルの上で加湿する加湿器

冬の加湿器は、ほとんどの場合なにかしらの暖房と一緒に使います。暖房で室温が上がると湿度は下がるので、暖房を強くする部屋ほど加湿が追いつきにくくなります。

エアコン暖房の部屋は、余裕のある加湿量を

エアコンは部屋全体を暖める力が大きく、そのぶん湿度も下がりやすくなります。前の章のとおり、エアコンで暖房する部屋では表示の畳数よりひとクラス大きい機種を選ぶと安心です。

エアコンと加湿器を一緒に使うときの置き場所は、次の3点がポイントです。

  • エアコンの温風が加湿器に直接当たらない場所に置く:温風が当たると加湿器の湿度センサーが正しく働かず、加湿量を落としてしまうことがあります。
  • 加湿した空気をエアコンの風が運んでくれる位置に置く:エアコンの下あたりで、温風が直接当たらず、加湿器から出た空気に温風が当たる場所が理想です。
  • 床に直接置かず、テーブルや台の上に:暖房中は床近くの空気が冷たく、センサーが湿度を高めに判断しやすくなります。

ファンヒーター・ストーブと使うときは「近くに置かない」

セラミックファンヒーターや電気ストーブ、石油ファンヒーターなど、本体から温風や熱を出す暖房と組み合わせる場合は、暖房器具の上や近くに加湿器を置かないようにしましょう。タンク内の空気がふくらんで水があふれたり、樹脂部分が変形したりするおそれがあると、加湿器メーカーの取扱説明書でも注意されています。温風が加湿器に当たると湿度センサーが誤って判断する点も、エアコンと同じです。

あわせて、窓際も避けましょう。外の冷気でセンサーが正しく判断しにくくなるうえ、窓に結露ができやすくなります。テレビやパソコンなど、湿気に弱い家電のそばも避けてください。

💡 加湿機能のついた暖房器具もあります:エアコンやセラミックファンヒーターの中には、加湿機能を持つ機種もあります。暖房と加湿を1台にまとめたい場合の選択肢です。一方で、部屋の広さに対して加湿量が足りないときは、加湿器を別に置くほうが湿度を上げやすくなります。

暖房器具もあわせて検討している方は、当店のラインナップもご覧ください。

⑤部屋と暖房で選ぶ早見表(一覧比較表)

ここまでの内容を、お部屋と暖房の組み合わせごとにまとめました。適用床面積とメーカーの「ひとクラス上」の考え方から、当店で整理した目安です。

お部屋と暖房から選ぶ目安

  • 寝室・子ども部屋(マンション6畳まで)・暖房は控えめ → 象印 EE-MC20、または余裕をみて EE-DG35
  • 6畳の個室をエアコンで暖める → マンションなら象印 EE-DG35。木造なら象印 EE-DG50/EE-RV50、またはダイニチ HD-RXT525
  • 8畳前後の部屋をエアコンで暖める → マンションなら象印 EE-DG50/EE-RV50、ダイニチ HD-RXT525。木造なら象印 EE-TC60
  • 10〜12畳のリビングをエアコンで暖める → マンションなら象印 EE-TC60。木造なら下の「広いリビング」を参照
  • 木造12畳以上のリビング・吹き抜け → ダイニチ HD-PN156 を1台、または中くらいの機種を部屋の離れた場所に2台

各機種の方式・畳数・価格は、下の一覧で比べられます。スマートフォンでは横スクロールしてご覧ください。

機種 方式 適用床面積
(木造/プレハブ)
向いている使い方 価格(税込)
象印
EE-MC20
スチーム式 〜3畳/〜6畳 寝室・子ども部屋・書斎などの個室。湿度センサーなし(連続運転) ¥15,642
象印
EE-DG35
スチーム式 〜6畳/〜10畳 6畳前後の寝室。エアコン暖房のマンション個室にも ¥21,582
象印
EE-RV50
スチーム式 〜8畳/〜13畳 8畳前後の部屋。機能を絞って価格を抑えたい ¥19,602
象印
EE-DG50
スチーム式 〜8畳/〜13畳 8畳前後の寝室。大きめのタンクで一晩つけっぱなしにしたい ¥24,552
象印
EE-TC60
スチーム式 〜10畳/〜17畳 10畳前後のリビング。マンションなら広めのリビングまで ¥26,532
ダイニチ
HD-RXT525
ハイブリッド式 〜8.5畳/〜14畳 電気代を抑えたい、吹出口が熱くない機種がいい、寝室で静かに使いたい ¥29,502
ダイニチ
HD-PN156
ハイブリッド式 〜25畳/〜42畳 木造の広いLDK、吹き抜けのある部屋 ¥63,162
ダイニチ
HD-PN186
ハイブリッド式 〜30畳/〜50畳 さらに広い空間や、店舗・事務所 ¥69,102
ダイニチ
HD-PN246
ハイブリッド式 〜40畳/〜67畳 大空間。店舗・事務所など ¥76,032

※適用床面積は各メーカーの公表値(日本電機工業会規格 JEM1426 にもとづく目安)です。壁や床の材質、部屋の構造、使う暖房器具によって変わります。

⑥状況別のおすすめ加湿器

夜の寝室でベッド脇のテーブルに置いた加湿器

早見表でしぼった候補を、使い方ごとにご紹介します。仕様は各メーカーの公表値です。

寝室・子ども部屋に 個室にちょうどいい、コンパクトなスチーム式
象印 スチーム式加湿器 EE-MC20 ベージュ
象印 スチーム式加湿器 ベージュ
型番:EE-MC20 CMメーカー:象印マホービン
¥15,642(税込)

※価格は掲載時点のものです

▶ 商品詳細・在庫を見る
  • 適用床面積木造〜3畳/プレハブ〜6畳
  • 加湿量200mL/h
  • タンク容量1.8L
  • 連続加湿時間約8時間(標準)
  • 消費電力(加湿時)190W(標準)/134W(静音)
  • 湿度の自動調整なし(連続運転2段階)

こんな方に:寝室や子ども部屋など、狭めの個室で使いたい方。静音モードは約30dB(沸とう時を除く)で、2時間・4時間の切タイマー付き。フィルターがなく、フッ素加工の広口容器なので拭くだけでお手入れできます。湿度を自動で調整する機能はないため、湿度計を見ながら運転を切り換えるのがおすすめです。

6畳の寝室に エアコン暖房のマンション個室にも余裕のあるサイズ
象印 スチーム式加湿器 EE-DG35 ホワイト
象印 スチーム式加湿器 ホワイト
型番:EE-DG35 WAメーカー:象印マホービン
¥21,582(税込)

※価格は掲載時点のものです

▶ 商品詳細・在庫を見る
  • 適用床面積木造〜6畳/プレハブ〜10畳
  • 加湿量350mL/h
  • タンク容量3.0L
  • 連続加湿時間約8時間(強)
  • 消費電力(加湿時)305W
  • 湿度の自動調整あり(3段階)

こんな方に:6畳前後の寝室で、エアコン暖房と一緒に使いたい方。湿度センサーと室温センサーで加湿量を自動で調整するので、余裕のあるサイズでも加湿しすぎにくい設計です。加湿中の運転音は約30dB。入タイマー・切タイマーを同時に使えるので、就寝前と起床前の運転にも便利です。

8畳前後・価格重視 機能を絞ったベーシックなスチーム式
象印 スチーム式加湿器 EE-RV50 ホワイト
象印 スチーム式加湿器 ホワイト
型番:EE-RV50 WAメーカー:象印マホービン
¥19,602(税込)

※価格は掲載時点のものです

▶ 商品詳細・在庫を見る
  • 適用床面積木造〜8畳/プレハブ〜13畳
  • 加湿量480mL/h
  • タンク容量3.0L
  • 連続加湿時間約6時間(強)
  • 消費電力(加湿時)410W
  • 湿度の自動調整あり(3段階)

こんな方に:8畳前後の部屋で、価格を抑えてスチーム式を選びたい方。加湿量と適用床面積は、すぐ下でご紹介している長時間タイプと同じです。違いはタンクの大きさと連続加湿時間なので、日中や夕方の数時間に使うことが多いなら、こちらで十分です。

8畳前後・一晩つけっぱなし 大きめタンクで長時間加湿できるスチーム式
象印 スチーム式加湿器 EE-DG50 ホワイト
象印 スチーム式加湿器 ホワイト
型番:EE-DG50 WAメーカー:象印マホービン
¥24,552(税込)

※価格は掲載時点のものです

▶ 商品詳細・在庫を見る
  • 適用床面積木造〜8畳/プレハブ〜13畳
  • 加湿量480mL/h
  • タンク容量4.0L
  • 連続加湿時間約8時間(強)
  • 消費電力(加湿時)410W
  • 湿度の自動調整あり(3段階)

こんな方に:8畳前後の寝室で、寝ているあいだ給水せずに使いたい方。強運転でも約8時間続けて加湿でき、加湿中の運転音は約30dB。沸とう音を抑える「湯沸かし音セーブモード」も備えています。木造6畳の部屋をエアコンで暖める場合の「ひとクラス上」の候補にもなります。

10畳前後のリビング 広めの部屋でも使えるハイパワーのスチーム式
象印 スチーム式加湿器 EE-TC60 ホワイト
象印 スチーム式加湿器 ホワイト
型番:EE-TC60 WAメーカー:象印マホービン
¥26,532(税込)

※価格は掲載時点のものです

▶ 商品詳細・在庫を見る
  • 適用床面積木造〜10畳/プレハブ〜17畳
  • 加湿量600mL/h
  • タンク容量4.0L
  • 消費電力(加湿時)450W
  • 運転音約30dB(弱・静音モード)
  • 湿度の自動調整あり(3段階)

こんな方に:10畳前後のリビングや、マンションの広めのリビングで使いたい方。部屋の湿度とタイマーの設定がデジタル表示でひと目で分かり、入・切タイマーは1〜9時間で設定できます。木造8畳の部屋をエアコンで暖める場合の「ひとクラス上」の候補にもなります。

電気代・静かさ・安全を重視 吹き出す風が熱くならないハイブリッド式
ダイニチ ハイブリッド式加湿器 HD-RXT525 ホワイト
ダイニチ ハイブリッド式加湿器 ホワイト
型番:HD-RXT525(W)メーカー:ダイニチ工業
¥29,502(税込)

※価格は掲載時点のものです

▶ 商品詳細・在庫を見る
  • 適用床面積木造〜8.5畳/プレハブ〜14畳
  • 加湿量(最大)500mL/h(標準)
  • タンク容量5.0L
  • 連続加湿時間約10時間(標準)
  • 消費電力(最大)163W(標準)/12W(eco)
  • 湿度の自動調整あり(50〜70%で設定)

こんな方に:電気代を抑えたい方、小さなお子さまがいて吹出口の熱さが気になる方、寝室で静かに使いたい方。湿度が低いうちは温風気化式で早く加湿し、設定湿度に近づくとヒーターを使わない気化式に切り換わります。吹き出す風は暖かくなく、湯気や霧も見えません。静音運転は最小13dB〜最大23dBで、チャイルドロック付きです。

広いLDK・吹き抜け 大きな部屋を1台でしっかり加湿するパワフルモデル
ダイニチ ハイブリッド式加湿器 HD-PN156 ホワイト
ダイニチ ハイブリッド式加湿器 ホワイト
型番:HD-PN156-Wメーカー:ダイニチ工業
¥63,162(税込)

※価格は掲載時点のものです

▶ 商品詳細・在庫を見る
  • 適用床面積木造〜25畳/プレハブ〜42畳
  • 加湿量1,500mL/h
  • タンク容量約12L
  • 連続加湿時間8.0〜10.0時間
  • 消費電力約380W
  • 方式ハイブリッド式(温風気化式+気化式)

こんな方に:木造の広いLDKや吹き抜けのある部屋など、中くらいの加湿器では湿度が上がりきらない方。メーカーはワイドリビングや事務所などの広い空間向けとしています。湿度に応じて気化式と温風気化式を自動で切り換えるので、広い部屋でも電気代のムダを抑えやすい設計です。中くらいの機種を部屋の離れた場所に2台置く方法と、設置スペースや価格を比べて選ぶのもおすすめです。

⑦よくある質問

部屋より大きめの加湿器を選ぶと、加湿しすぎになりませんか?

湿度センサーで加湿量を自動調整する機種なら、設定した湿度に近づくと加湿を控えるため、大きめを選んでも加湿しすぎにはなりにくくなります。湿度センサーを持たない連続運転だけの機種は、狭い部屋で使うと湿度が上がりすぎることがあるので、湿度計を見ながら運転の強さやタイマーで調整してください。

ファンヒーターやストーブのそばに置いてもいいですか?

暖房器具の上や近くには置かないでください。熱でタンク内の空気がふくらんで水があふれたり、本体が変形したりするおそれがあります。温風が当たると湿度センサーが正しく働かないこともあるので、暖房器具から離れた、温風が直接当たらない場所に置きましょう。

小さな子どもがいる家庭では、どちらの方式がいいですか?

吹出口の熱さが気になる場合は、吹き出す風が暖かくならないハイブリッド式(温風気化式+気化式)が選びやすいです。スチーム式は沸とうさせた蒸気を冷ましてから出しますが、メーカーも吹出口に手や顔を近づけないよう注意しています。当店で扱うスチーム式はチャイルドロックや転倒時の湯もれを抑える構造を備えていますが、どちらの方式でも、お子さまの手が届かない場所に置くことが大切です。

⑧まとめ

  • 加湿器は「部屋の広さ・暖房・使う人」の3つで選ぶと失敗しにくくなります。
  • 畳数は木造とマンションで違います。木造は小さいほうの数字で考えましょう。
  • エアコンで暖房する部屋、天井が高い部屋、畳数が境目の部屋は、ひとクラス大きい機種が目安です。
  • 加湿器はエアコンの温風が直接当たらず、加湿した空気を温風が運ぶ位置に。暖房器具の上や近く、窓際は避けます。
  • 湿度は40〜60%が目安。湿度計を一緒に置くと、加湿のしすぎも防げます。

お部屋の広さと暖房に合った1台を見つけてください。

▶ 当店の加湿器ラインナップを見る

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